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2010年6月13日 (日)

初夏の遠足 ①

「梅雨入り前の 最後の晴天」

なんて お天気ニュースで言わないでよーsweat01

お出掛け先が渋滞しちゃうぅ~sweat01




出発直後から事故渋滞に巻き込まれた 初夏の遠足。

今回は おかみっちょんが以前から1度行きたいと思ってた

「富士ハーネス」 へ行ってきました。

ここは 盲導犬育成施設です。

視覚障害者の方の大切なパートナーの 誕生から生涯の終わりまで

すべてに関わる重要な施設です。

富士山の麓 晴れていれば目の前に雄大な富士山fuji  のハズが

お天気はあいにくの曇りcloud cloud cloud





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入り口では 映画で有名になったクィールのぬいぐるみがお出迎えヽ(´▽`)/

入場料は無料ですが 寄付をご用意ください。


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ボランティアさんとPR犬ちゃんによるデモンストレーションを見ます。


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今日のPR担当は「インク」ちゃん。黒インクのように真っ黒だからo(*^▽^*)o


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自分のお仕事が始まると ちゃんと指示に従って案内を始めます。

階段では一旦停止してその位置を知らせます。

進行方向に斜めにカラダを向けて 上り階段の場所を教えてるインクちゃん。


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訓練は遊びをとおして学んでいきます。

その過程で 盲導犬に向いてるかどうか ふるいにかけられ

盲導犬よりは他の用途に向いている と判断されれば

インクのようにPR担当になったりするそうです。

「アウト」 の指示になかなか従わなくて しぶしぶボールを放したインク。

ボランティアさんは 根気よく何度も「ノー」と「アウト」をくりかえします。



盲導犬は「血統」が命。 競走馬と同じです。

なので 優秀な盲導犬の血を残すために どの犬でも母犬になれるとは限らない。

それでも 生まれる子犬のうち 盲導犬の適性があるのは3割だそうです。



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生まれてひと月足らずの仔犬たち。まだ適性はわかりません。


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2ヶ月を過ぎるとパピーワーカーさんに預けられ 人間との信頼関係を学びます。

でも こんなカワイイ子 預かる時はイイけど

これからもっとかわいくなる って時(1歳)で手放すなんて

ぜったい無理~。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。  な熊家です。



そして約1年間訓練をして 立派な盲導犬になって

お仕事をするのは10歳まで。

その後はのんびり余生を過ごさせてあげるんです。

引退犬になると パピーワーカーさんの元にまた戻ることもありますし

引退犬を引き取るボランティアさんのところに行くこともあります。



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この富士ハーネスにも何頭か引退犬が暮らしていますが

最高齢は17歳が2頭。

でも まだまだゴハンもしっかり食べて のんびり毎日を過ごしているそうです。


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志村どうぶつ園 でDAIGOと出演した 引退犬「ケーラ」。

人間大好き~ で お部屋に行くとすぐ寄って来てくれました。


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みんな 撫でて~ とお腹を出したり すりすり寄って来ます。

とにかく たくさんの人に1人づつ挨拶してまわって 健気なコたちです。


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「最後まで面倒みてもらって このコたちは幸せですね」 と言った見学者さん。

盲導犬ばかりじゃなく 全てのコが最後まで面倒をみてもらう権利を持っているはず。

本当に今 幸せなのかな って わんこたちに聞いてみたかったですね。

何度も何度も家族が変わって その度に このコたちは悲しい思いをしたのだから。

今 1番会いたい人に会わせてあげたい  そんな気持ちになりました。




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なぜか 訓練犬には「チョコラブ」がいませんでした。

あずきdog も滅法暴れん坊のじゃじゃ馬で

頭はイイけど 集中力が持続しないコだったから

もしかしたら 血統的にチョコラブには適性がないんでしょうかねー。

インクちゃん@3歳。 お手手がおっきー (≧∇≦)heart04

おかみっちょん 若干むくんでますが  なにか ( ̄▽ ̄)?




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わんこ連れの見学もオッケーです。 たくさんのラブちゃんが遊びに来てました。

インクは遊びたいのを ぐっ とガマンしてお仕事に専念。

いじらしくって とってもかわいかったでした(* ̄ー ̄*)heart04





なぜか盲導犬協会って 財団法人なんですねー。

国営の施設に どーしてならないのかなー と思ったけど

逆に 国の施設じゃないから みんなの意識が高まるのかもしれない。

税金でやってたら 国任せになっちゃうかも・・・

そんなことを考えながら 富士ハーネスを後にしました。




初夏の遠足 ② につづく。






 

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コメント

17歳が2頭!!
ラブの17歳はすごいですねー。
大切にされてるんだなぁと思います。

ペーターとユキちゃんが画面を走るね(`▽´;)
ええなー

投稿: ビビの助 | 2010年6月13日 (日) 09:22

見学できたんですね~
厳しい訓練を受けて、社会で働いて、つらい思いも1度や2度じゃないでしょう。。
ほんと、余生はのんびりと過ごしてもらいたいですね。

投稿: タンゴの飼主♂ | 2010年6月13日 (日) 13:01

最近ローカル番組で
盲導犬のことをやってて知ったんだけど
必要としている人に対して全然足らないらしいね~
その番組で私が号泣したのは
10年間一緒だった子が役目を終えて別れるシーンsweat01
結局ワンちゃんはもとの飼い主さんのものに帰ったんだけど
けっこう抵抗してたよ~dash

ケーラは人間に対しての信頼度がすごいなhappy01
カワイイっheart01

投稿: 鬼嫁 | 2010年6月13日 (日) 14:15

そうそう、福岡もね、盲導犬の育成とか、引退した盲導犬にかかる費用の8割を、みんなの寄付でまかなってるんだって。だから、動物病院に行く時は必ず、貯金箱の小銭を全部持って行くようにしてます。
盲導犬って…自分の一生を人間に100%あずけてるんだもんね、あ、動物はみんなそうなのか、でも、訓練とか適性検査とか…なんかね、幸せになってほしいですよね。

投稿: 石丸徳馬 | 2010年6月13日 (日) 18:55

たくさんの人たちが
愛情たっぷり注いで育てて、訓練して、
そして ラブちゃんたちもそれに応えて
不自由な 飼い主さんのために愛と 信頼をこめて
働いてくれるのですもんね(*^_^*)
このコたちの一生が幸せであることを願います\(~o~)/


投稿: ガブママン | 2010年6月13日 (日) 19:09

映画クィールを観て号泣した無芸です(^◇^;) 時折テレビ番組でも取り上げられている盲導犬の育成施設やそれに関わる皆様方の姿ですが、こうして訪問者に開放されているところもあるんですね。

盲導犬の育成もさることながら、引退犬の処遇や、それに尽力する方々の姿には、感動しきりです。

投稿: 無芸大食 | 2010年6月14日 (月) 13:32

私も盲導犬についていろいろ本を読んだりしました。
おかみっちょんさんと同じく飼い主が何度も
変わるのって犬にとってどーなのって思ったもんです。
パピーワーカーになろうかとも考えたんだけど、
それもやっぱり熊家さんと同じ気持ちで断念。
やりたいと思う気持ちはあれど、実行するってとても
大変なことですよね。
盲導犬に関しては受け取り方がいろいろだと思うけど
人間の思惑はさておき‥わんこが幸せだと思ってくれてるといいなあ‥。

投稿: しおんママ | 2010年6月15日 (火) 02:42


>ビビの助さま
17歳ってスゴイよぉ~sweat01 しかも勤続10年sign01
ヒトに換算すると だいたい120歳くらいだっていうから
泉 重千代さんもまっつぁおだー∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
穏やかな毎日を過ごしてるって。なんか 泣ける(ノ_-。)
ペーターとクララ もう少し都会にいたいってscissors


>タンゴの飼主♂さま
ここはいつでも見学できますよー。
デモンストレーションの時間がちょっと変わるけど。
引退犬さんたちに触って すごい癒されたです~heart01
いろいろあったんだろうけど シッポ振ってね。
いらっしゃ~い って。 うぅ。。。( ´;ω;`)ブワッ
flair 仔犬たちは猫より小さかったよー(≧m≦)


>鬼嫁さま
そーなの。全然足りないの。母犬がいくら頑張って産んでも
その中の3割くらいしか盲導犬になれないし
訓練には1年以上かかるし ホント大変なのねー( ̄Д ̄;)
しかも盲導犬の勤続年数はおよそ10年。お役ごめんになって
飼主さんとお別れする あのシーンは ホント泣けるsweat01
ケーラ すごい可愛かったよ~ヽ(´▽`)/heart04


>石丸徳馬さま
おぉっsign01エライねー 徳馬ちゃん(*゚▽゚)ノ
熊家も募金箱があると いくらかばかりでも募金するよ。
この施設に行ったときは バンバン気前よく寄付しちゃった(≧∇≦)
わんこたちがお話しできたらねー。
いちばんの望みを叶えてあげたい って思ったよ。
インクちゃんは もっと遊びたいなー って顔してたheart04


>ガブママンさま
引退犬たちは穏やかに余生を過ごしているようで
もちろんそれは幸せだと思うんだけど
動物達のいちばんの幸せって やっぱり愛されることだと思うんだよね。
だからこそ 訓練にも耐えて 盲導犬としていっぱい働いて。
引退する時の彼らの気持ちを思うと
もうパンパンっ。*((艸д・。`*)゜*。


>無芸大食さま
絶対泣くのわかってたので 観に行かなかったッス(´・ω・`)
実は横浜センターが近くにあるんだけど
ソコは一般開放はしてないので
富士山麓まで遠足しましたーヽ(´▽`)/
行ってよかったですよー  また行きたいですーheart01
たくさんのボランティアさんがお仕事してました。
ワタシにも何か出来ること。。。いまのところ
募金と こういった個人的な広報活動くらいですけどsweat02


>しおんママさま
ワタシね 思ったんだけど、わんこもにゃんこも
過去を振り返って あー幸せだったわん(にゃん)とは
思ってないんじゃないか・・・ つまり
今日 幸せか。 今 幸せか。 そーいうことじゃないかと。
でも 毎日毎日の「幸せ」の積み重ねが 「今日も幸せ」になっている。。。
ちょっと表現が難しいけど そーやって彼らは
自分で自分を支えてるんじゃないかなー って。
だから引退犬棟にいたコたちは 今は幸せだ と思うデス。
(◎´∀`)ノ

投稿: おかみっちょん | 2010年6月15日 (火) 17:20

とっても素晴らしいお出かけ先ですね!
猫だけじゃなくてわんこ好きでもある私も
興味津々です♪

パピーワーカーさんもですが、引退したワンコを引き取
って安心の余生を送らせてあげるというボランティアし
てる人もすごいなあって思いますね。
だって普通だったらなるべく長い時間を一緒に居たい
から仔犬からずーっと飼いたいって思うはず・・・
一番辛い瞬間を視野に入れてそれでも引き取るって
なかなか出来ることではないですよね。

投稿: nico. | 2010年6月16日 (水) 17:26

>nico.さま
仔犬から家族に迎えるのは 共有できる時間の長さが
なんといっても嬉しいのだけど
パピーワーカーは これから って時に我が子を連れて行かれる
いわば「生殺し状態」で ワタシには耐えられまっしぇん( ´;ω;`)
引退犬を引き取るボランティアは「別れ」が約束されてはいるけど
最後まで一緒にいてあげられる喜びもあるです。
どちらかを選ぶなら ワタシは後者を選ぶデス(ノω・、)

投稿: おかみっちょん | 2010年6月19日 (土) 06:50

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