来る福 招き猫の旅 ①
だらーーーっと
ほげーーーっと
なんとなぁーーくネットでくねくねしてたら
愛知県の瀬戸で 招き猫まつり があることを知り
そろそろ城主 にも会いに行きたいなぁと思ってたので
突然だったけど 遊びに行ってもいい? と聞くと
快諾されて 速攻でおでかけ。
大きな台風も南の海上にあり
お天気はいかが?と思ったが
わりと晴れの確立の高い“ギリで降られない女”、
到着の日には暑いくらいだった!
瀬戸には二日目に 城主のお友達inoko嬢と行く約束だったところ
お仲間に入れていただくことになった。
お昼ちょい過ぎ、名古屋には来ていながら まだ訪れてなかった
熱田神宮にお参りして それから夕飯の仕入れ って計画。
らいだぁによると 昔は 自分以外ちょっと周りには誰もいない って
ほぼ貸切状態の日もあるくらい閑散としてたのが
「なんでこんなに人がおるん?」 と驚くほど
けっこうたくさんな参拝者。
結婚式の最中の一団もいたし。
「昔はなかった」という 熱田神宮の歴史を説明した大きな看板が
確かに観光客が増えたんだなってのを実感させた。
お参りして恒例のおみくじをひく。
中吉。開運の時が来る 但し急ぐべからず とあった。
もう見なれた。 今はどん底なんだよ アタシ。
小腹に何か入れよう ってことで
神宮の中で宮きしめん ってのでお昼にした。
そして冷やしてあるのを コチラでは「ころ」と呼ぶらしい。
お醤油だしで、冷やしなんだけど鰹節の香りがいっぱい。
ワタシ好みの味に仕上げられた煮椎茸がうれしい。
麺はお伊勢さんのときと真反対で しっかりコシがあった。
あとでのどが渇くだろうと思いつつも お出汁はおおかた飲んでしまった!
白だし仕立てもあったんだよねー そっちも気になった。
宮きしめんで元気を補充したあとは
境内にある上知我麻(かみちかま)神社にも立ち寄り お参り。
さっきひいたおみくじに納得いかなかったらいだぁは
おみくじのハシゴ。
リベンジがかなって大満足。
それはともかく 境内は深い森で 静か。
神社ってやっぱり不思議なところ。
せっかく熱田神宮に来たのに うどんの写真しか撮ってないことに気づき
帰り際に振りかえって正門の鳥居をパチリ。
塗ったりコンクリったりしてない 元祖鳥居って感じでステキだった。
鳥居の上の青空!暑いわよ。
駅ビルのスーパーに寄って晩酌のアテなどを買い求めて
城主の家へ向かった。
さっちーと同い年とは思えない落ち着きっぷり。
ゴロゴロしてると 『お二階さん』が大根サラダを持って登場。
噂やブログで聞いてたせいか ぜんぜん“お初感”がなく
いきなりうちとけてしまった。
まぁね、オバチャンになると 他人も遠い親戚の一部なのよ。
もはや寮生活のような3人(お二階さんは おふたりでお住まい)
アタシも1人だったらココに引っ越そうかとか思うくらい仲が良い。
が、これからどーしても外せない宴があって行かねばならぬ といいつつ
1杯、また1杯 もう1杯 とすでにホロ酔いになって
おふたりはしぶしぶ(笑)出かけて行った。
そうそう、お二階さんのおひとりが
ワタシが寿がきやが好きだ と言ったら
画像下の「本店の味」っていう ハマでは絶対手に入らない袋麺を
わざわざ部屋まで取りに行ってくれた!
メンマとコーン(乾燥)も入ってる。
寿がきや って 親切 ( ̄ー ̄) もち、お二階さんも。
ありがとー!
ほどよく酔い、シメにネギ焼きを作ってもらって腹いっぱい!
翌日もあるので早めにお開きにし、
ちゃんとシャワーも済ませて就寝。
翌朝は らいだぁがパンケーキを焼いてくれた。
以前に 自分で作ってみて美味しくなかったので
ちょっとためらったけど
らいだぁが作ったのは自分のとは別ものだった。
野菜バージョンにはチーズも入っていて マジ カフェみたい。
続く。
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