« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »

2019年8月

2019年8月25日 (日)

動物病院とのつきあい方。

さっちー、最後はB病院にお世話になったけど

王子の頃から4軒のお医者さんにお世話になった。

 

 

いちばん最初は 前の猫から世話になった

ちょっとおネェ入ってる感じの先生で

すっごい気さくなんだけど 話が(治療以外の)長いのが困った。

設備もそんなに高度じゃなかったし

風邪くらいならいいけど 重度の内臓疾患とかじゃ 無理だな って感じだった。

技術より  っていう言い方は失礼かもしれないが

患者の家族の気持ちとか状況とか よく理解してくれたよ。

お金がなかった時は避妊手術費用 安くしてくれたしね。

この先生は後に家の都合で閉院したんだけど

近所で会ったらまた長い話になるほどの仲良しになった。

 

 

さっちーが1mちょっとのとこに登れなくて

尻尾から落ちて強打した時お世話になったのがT動物病院。

実家は金魚とか売ってる小動物屋さんで

子供のころから動物好きだったんだって。

なので すごい熱血先生だった。

カード払いが出来るんで重宝したけど

先生の熱量に押されて 退散。 ちょっと遠かったし。

 

 

動物病院の困るとこは 犬がワンワンすることだよね。

猫族にとって これはもう大変。

ただでさえ大嫌いな病院につれてこられてるのに

人間の子供と同じくらい苦手な よそんちの犬なんかと

同じ部屋に置いとかないでぇ〜〜〜  ってコも多いはず。

そこで発見したのが 横浜ねこ病院だった。

その名のとおり 猫専門なので、安心して連れて行ける。

患者家族もスタッフも 当然ながら猫ばかばかりなので

和気あいあいでいい雰囲気なとこだった。

さっちーはT動物病院の時も 若いおねえさん看護師の前では

注射されてもまったく動じず いい男を気取ってたけど

ここでも看護師さんをメロメロにしてた。

チクンとするよー  と言われても弱いとこは見せなかった。

いんちょ先生はおじさんだったので あまり好きじゃなかったみたいだなー。

お腹カジカジの頃お世話になってたんだけど

その後 高血圧からの眼底出血とか いよいよ老齢期本番の疾病になり

B病院を紹介された。

 

 

B病院、正確にはB・Aクリニック だな。

獣医学専門の麻布大学の印牧先生に診てもらえるってことで紹介されて

その後 さいごのさいごまでお世話になった。

ここでさっちーは大好きなM田のおねぃさんに出会うわけだw(≧∀≦)

エロじじぃ全開でスリスリしてたなぁ。

もう かぁちゃんは帰っていいよ みたいな目で見られたこともあったしー。。。

ここはわんこもいたけど 待合は一応仕切りがあって

ねこ専門曜日もあるんだけど

もう さっちーはどっぷり王様になってたので

わんこがキャンキャン言っても ジロリと見たりするだけで

ほとんどシカトだったわ。

 

ここは近隣の動物病院からも転院してくることも多く

設備がしっかりしてるので そういう面でもすごく安心だった。

さっちーが突然鼻血噴いた時も

点滴やらお水抜いたりやら大変なときも

いろいろと手を尽くしてくれた。

急に行って受付で  

さっちー、今日M田さんいないんだけど 大丈夫? って聞かれるほど

ふたりの相思相愛ぶりは有名だったので

さっちーが旅立った時も お別れさせてあげたかったんだけど

残念ながら彼女と先生の定休日だったので ごめんね って感じになってしまった。

 

 

その休み明けにさっちーが旅立ったことを担当のS先生に報告に行った。

ワタシひとりで行って、先生とお薬の相談したりってこともよくあったので

今日もそれかな と思って診察室に来た彼女は

おとといだったんだよ。。。ってワタシが言った途端

もう涙が止まらなくなってずっと泣いていた。

ありがとうねー ありがとうねー とハグしてなだめてあげて

先生もつられて 少し泣いてた。

動物病院って まぁ普通に人間の病院もだけど

死はいつも身近なとこにあって

患者さんのお別れに際してももっとクールだと思ってたので

こんなに悲しんでくれるなんて

さっちーもワタシも幸せだったなぁ と思うのね。

 

 

先生には いろいろ口出してうるさかったでしょー  とお詫びとお礼。

すると 先生からは

動物は話せないので 家族の観察や意見がとても大事で

その点 つねに積極的に提案してくれたので

薬や治療の方向もしっかりつかむことができて

やりやすい というか、すごく勉強になったし

さっちーがきちんと受け止めてくれたので いい治療ができたと思います。

と言ってもらったのが 嬉しかったし

さっちーにとって 最善だったんだ、これで良かったんだ と改めて思った。

 

 

 

動物医療はどんどん新しい治療法や薬が開発されてるし

保険も利くようになったことで

患者側もより高度な治療が受けられるようになってはきてるけど

やっぱり 最後は気持ちが大事。

話せないペットに代わってどうするか決めるわけだから

後悔しないようにしたいよね。

それってメッチャ難しいんだけどさ。

 

 

45795ea1e3d54796bbef743e440940ce

 

新しい写真が撮れないのが寂しい。

これは2015年2月のさっちー。

自撮りしよーよ  って言うかぁちゃんに 仕方なく付き合っている王様。

 

 

 

 

 

| | コメント (2)

2019年8月16日 (金)

ひとつき経った。

さっちー王がねこのくにに戻って ひと月が経った。

長かった。 まだひと月しか経ってないのか と思う。

つまらなすぎる。

悲しい というのか、

さびしい とも違って

つまらないのだ。

さっちーがワタシの人生の一部で

いや、半分   もしくはそれ以上

もっと、 ほとんどか。。。

とにかく どれだけ彩りを添えていてくれたか。

 

 

さっちーがそこにいる気がしない。

感が悪いんだろうか 見えているのは 小さな容器を包んだ袋だけで

どこに行ったのか 帰ってくる気配さえしてこない。

それでも 初の盆なので、

もしかしたら と待っていたけど 帰って来なかった。

まぁ 帰って来るとしても キュウリの馬や ナスの牛なんかじゃなく

カボチャに魔法をかけたキラキラした馬車じゃないかと思うけどね。

 

 

 

帰ってこないのは

さっちーが未練を残して旅立ったのではないからじゃないか

と思うようになった。

最近、エンジェルタイム という言葉を知った。

ペット達が 旅立つ直前急に

昨日まで何も口にしなかったのが モリモリ食べたりして

一瞬 回復の兆しか? という行動を見せることなんだと。

さっちーも 前の日にメロンを食べたり カリカリを少し食べたりした。

馬刺しもちょっとだけど食べてくれたし。

それは 最後の力で飼い主に愛を伝える行動なのらしい。

 

 

 

つい先日、階下のベルちゃん(♂ 15歳 ミニダックス)もいぬのくににおかえりになった。

飼い主のSちゃんと思い出話をしてたら

やはり 旅立つ直前に結構な勢いでカリカリを食べた と言っていた。

だから、そんなすぐにとは思わなかったけど

その日は奇跡的に母親の通院の付き添いがキャンセルになって家にいたし

いちばん可愛がっていた次男坊が仕事オフの日だったので

この日を選んだのかなー とも言っていた。

 

 

さっちーが前の夜にぴーぴー鳴いて 抱っこしてあげたら落ち着いたんだけど

あの時 朝までずっと抱っこしててあげたら良かった と

なんでベッドにおろしちゃったんだろう って

振り返っていちばん後悔してること。

抱っこが大好きだったんだから もっと抱っこしてあげたら良かった。

でも さっちーは、それでも満足して旅立ったから

戻ってこないのかなー    なんて

勝手に想像する毎日です。

 

 

844d8a8a779b4810b6c8e7448ba9e649

2015年7月。  あっついのによく乗ってきたよねー。

 

 

 

 

| | コメント (8)

« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »